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 new 2022/5/23  ウェルカムボード着彩完了  2019/01-06
2019/07-12
2020/01-06
2020/07-12
2021/01-12
 

ウェルカムボードの着彩を終えたところです。
使用画材は、久しぶりの水彩絵の具。
日本画絵の具と違って、
乾燥が早く、定着が良いところが、
楽しいです。

つい夢中になって何時間も描いてしまい、
気がついたら、首と肩がガチガチに・・









久しぶりの水彩絵の具だったので、
進行画像を残しておこうと思っていたのに、
忘れました。
制作途中の唯一の画像です。

このあと、額装します。
絵の周りをどこでカットするかが、
悩みどころです。
 
 
     
  2022/5/14  ウェルカムボード下図 
 

来月に結婚を控えた若い2人から、
結婚式のウェディングボードを頼まれました。
まぁ、なんて光栄な!
喜んで引き受けました。

サイズの他には、
結婚後も新居の玄関に飾れるように、
ウェディングの文字は控えめに。
そして、6月の季節の花をあしらって欲しい。
との要望でした。
画材はお任せとのこと。

6月の季節の花の代表といえば、
やはりコレですよね。



アイディアスケッチをしました。

“サムシングブルー”にちなんで
いろんな種類の青いアジサイとウツギの花にモンキチョウ



パネルに水彩紙を貼って
下図を描き終えました。



カエル好きの花嫁のため、
こっそりしのばせました。



 
 
     
   2022/5/02  クリスマスローズ絹本 
 

新学期が始まり、学校は怒濤の忙しさですが、
わすかでも、毎日、
自分の制作時間を持つようにしています。

先日のマスキングペンの実験をもとに、
やや大きめサイズのクリスマスローズの作品を制作しました。
これは、マスキングインクでマスキングして、
背景色を塗ったところです。



背景の彩色が終わったので、
マスキングインクをはがしました。



とりあえず着彩終了です。



絹目が邪魔をして、
うまく撮影できませんが、
アップ画像は、こんな感じです。



近々、表具師さんに裏打ちしてもらいにいってきます。
裏打ちすると雰囲気がかわるので、
今からドキドキ。
さて、どうなることやら・・
 
 
     
2022/4/18  光の切り絵・幻灯会 
 

無くなる学校もあれば生まれる学校もあり・・
勤務している不登校特例校西濃学園に、
高等学校が開校されました。

その開校記念行事として、
アーティストの酒井敦美さんを招き、
校舎や校庭をキャンバスに見立てて
切り絵作品が投影されました。
まさに光のインスタレーションです。
費用は、クラウドファンディング。

私は、準備のお手伝いにいってきました。
生徒たちや地域住民の皆さんの手作りランタンも
会場を彩ります。



雲もなく風もなく、
これ以上ないほどの好天にめぐまれ、
おまけに桜も満開です。
陽が落ちて、本物の桜が影絵になり、
切り絵作品の桜が、
明るく浮かび上がってきました。



西濃学園高等学校として使用されるのは、
数年前閉校になった、
町立の久瀬中学校の校舎です。

この学校は、敷地内に神社があるのですが、
その神社も今夜はスクリーンに。



コバルト色の空。濃藍色の山々。
暗くなるにつれ、
建物や校庭だけではなく、周りの景色すべてが
一体感のある作品となっていきます。



すっかり暗くなり、いよいよ色鮮やかに。
投影された切り絵は、
ゆっくりと動いていて、
プロジェクションマッピングのアナログ版とでもいいましょうか。



平面作品は2次元
立体は3次元
時間の流れが加わると4次元になるのですが、
プロジェクションマッピングみたいに、
時間を無理矢理動かしているわけはなく、
地球の動きそのものが作品となっていて、
ものすごくおもしろいです。
見ていてまったく飽きません。



惜しまれつつ終了。
あっという間の2時間でした。

インスタレーションのスタッフ側となったのは
初めてでしたが、なんて楽しいんでしょう!
見るよりもやる方が1000倍おもしろい。

閉校になった久瀬中学校の卒業生たちも見に来ていて、
美しさに感動しつつ、
校舎を懐かしんでいました。

坂内小中学校校舎もこんな風に活かされるときが
くることを願ってやみません。
 
 
     
  2022/4/4  マスキングペンいろいろ  
 

中学校が春休みなので、
制作がはかどっています。

先日のクリスマスローズの作品の背景に使った白抜き模様が
おもしろかったので、
やや大きめの画面で、再びやってみることにしました。

クリスマスローズも、
新たに写生しなおしました。

原寸大の下図をいくつかつくり、
画面やモチーフの大きさなど、
微調整しながら決めていきます。



線描きができあがりました。
作品の大きさに合わせて、
絹枠を用意して絵絹を張りました。
今回の絹は、二丁樋重めです。



絹の幅が広かったので、
切り余りの部分で、実験用に、
F4画面のものを2枚作ることができました。



白抜きするのは、
細い線描きによる雪模様、
そして、濃淡の水玉模様です。

前回は、マスキングインクを細い筆の先につけて、
1本1本描いていきましたが、
かなり時間もかかるし、綺麗に描くのは
なかなか難しかったので、
ペンタイプのものがあるといいのに・・・と
思っていたら、ありました!!



細く描けそうなのを4本買ってみました。
右から、
ホルベインマスキングインクペンタイプ(日本製)
東山マスキングライナー(日本製)
ペベオドローイングガムマーカー(中国製)
シュミンケマスキングインク(ドイツ製)

そして1番左は前回使用した
ホルベインマスキングインクボトル入りです。
価格は、1番安いのが、
東山マスキングライナーで、¥418
1番高いのは、シュミンケマスキングインクで、\1690でした。



まずは、水彩紙に描いてみました。

描け具合は、4種、まったく違いました。
ペン先の形状が、2種類あり、
シュミンケとホルベインが同じ、
ペベオと東山が同じです。

上から順に、
シュミンケ、ホルベイン、ペベオ、東山です。

今回は、鉄線描のような均一の細い線で、
描きたいため、シュミンケとホルベインは、
この時点で失格。

ペベオと東山は、
万年筆のような描きごこちで、
とても描きやすかったですが、
より安定していたのは、ペベオでした。
中国製やりますね!



シュミンケは、線の太さのコントロールが
難しい上に、ペン先から泡がでてくるので、
ちょっとこれでは・・・・・



上から、顔彩を塗ってみました。
(シュミンケはなかなか乾かないので、スルー・・)

ペベオは繊細な線が描けるのですが、
インクが薄いというか、粘度がさらさらしていて、
きちんとマスキングできているんだろうかと
ちょっと不安でしたが・・・



どれもきれいに白抜きできました!
ペベオは、インクを薄く塗れるので、
上からの顔彩も溜まりなく、きれいに塗れました。

やはりペベオに軍配です。

でも、こうしてみると、ホルベインの線も
味わいがあってかわいくて好きです。



(撮影で、モアレがでてしまいました)

しかし、いざ絹に描こうとすると、
どのメーカーのもペン先が絹にひっかかるし、
また、ペベオはインクの粘度がひくすぎて、
絹の目から下に通ってしまい、
結局、どれもきれいに描けませんでした。

しかたがないので、
前回同様ホルベインのボトル入りを
筆で描くことに・・・・
(せっかく4本も買ったのに~)



白抜き完成です。
結局、また1本1本地道に描いていくしかないのですが、
問題は、この背景とモチーフとの相性です。
なんとかなじむといいなぁ~~

 
 
     
  2022/3/27  くさぎの実の描き直しの描き直し・・ 
 

くさぎの実Ⅱ 日本画 紙本 P3

前回描いたのは、
実物のスケッチ通りなのですが、
私の中のイメージとは違っていました。
絹本で描いてみたのですが、
それも違う気がして、結局、紙本で、
再々度描き直しました。


クサギの実Ⅱ (部分)


クサギの実Ⅱ (部分)



クサギの実Ⅱ (部分)

 
 
     
  2022/3/22  静岡伊勢丹個展 
 

今日は、静岡伊勢丹ザ・ギャラリーでの個展の
最終日。
一昨日は、会場にいってきました。

静岡駅から会場までの道中、
満開の桜が迎えてくれました。



作品作りは、、
極めて内向的で、孤独な作業なのですが、
発表の折りには、
実は、とても多くの人の応援や、支えがあって
成り立っていることを、
いつも実感させられます。

遠方から見に来て下さった方、
会場やお客様との縁をつないでくださる
ギャラリーのみなさま。
どうもありがとうございました。
言葉では言い尽くせないほど
感謝の思いでいっぱいです。

次回はいつになるかわかりませんが、
より良い作品をみていただけますよう
精進していきたいと思っています。




(話は変わりますが)
ギャラリーのお向かいは、
和装小物のコーナーでした。
そこには、1人黙々と下駄を作っていらっしゃる職人さんが。
下駄の職人さんも、
おそらくずいぶんと減ってしまっていることでしょう。

職人の手によって丁寧に作られた品には、
中からにじみ出る美しさがあります。
そういった美が、今の日本から消えつつあるのは、
なんともかなしいことです。



静岡ならではの伝統工芸の駿河下駄。
静岡の思い出に、
手持ちの浴衣の色に合わせて購入しました。

今年の盆踊りが楽しみです。
2年続けて中止になっている盆踊り。
今年は開催できますように・・・。
 
 
     
  2022/3/13  閉校式 
   

大阪から移住して25年間。
私にとっては第2の故郷ともいえる坂内地区の
小中学校閉校式の日がきてしまいました。



小中学生合わせて全校生徒4人。
中学生は最後の卒業生になりました。



ケヤキの木の記念植樹をしました。

子どもたちの今にとっては
統合と閉校は内容的には同じなのですが、
長い目でみたとき、そして、
地区にとっての学校の存在を考えると、
統合と閉校では大きく違います。

学校がなくなった地域は、
根っこをきられた木のようになってしまうのではないか・・
他になにか途はなかったのか・・
参列したすべての人が
同じ思いをいだいたことと思いますが、
変わりゆくものの流れを
どうしても止められないこともあります。

願わくば、
いつまでも美しい坂内でありますように・・
 
     
  2022/3/09  クリスマスローズの写生 
 
クリスマスローズの写生 (透明水彩)

冬と春をいったりきたりのこの季節

雪でペチャンコになってしまった葉っぱの下から、
クリスマスローズの花枝がいっきに伸びてきました。
大急ぎで写生!















 
 
     
  2022/2/25  個展   
 

いつまでも真冬のような寒さが続きますが、、
もうすぐ3月。
個展の案内状ができあがりました。
トップ画面でも案内していますが、
会場は、静岡伊勢丹ザ・ギャラリーです。

静岡では初めての開催です。
お近くにお住まいのみなさま
ご高覧くだされば幸いです。
(3月20日(日)の午後、会場にいます)

このところ毎回、個展の会期と、
コロナ波のピークが重なっていました。
今回は、なんとか波がおさまってくれてると
いいのですが。。

いえ、今回は、ではなくて、
もういいかげんにずっとおさまって欲しいものです。
 
 
     
  2022/2/12  坂内小中学校 
 

長年勤務してきた坂内小中学校。
閉校式を来月に控えています。



今まで何回か美術室の窓からみた景色を
載せてきましたが、
今は、こんな感じです。

丁子山は、坂内の子ども達の 
作品の題材として、数え切れないくらい
描かれてきました。



そして、これは、美術室の1階上の、
図書室からみた景色。

地元に伝わる「夜叉ヶ池伝説」の
夜叉姫と龍神の切り絵が貼られた窓。
まさに、こちらの方角に、夜叉ヶ池があるのです。

閉校後の校舎は、まだ使い途が決まっていません。
美しい自然に囲まれた最高の環境。
活用されて生まれ変われることを
願っています。
 
     
   2022/1/31  雪に祈る 
   
「クリスマスローズ・Snow」 A4 日本画 絹本

「くさぎの実」の絹本作品は、
裏箔効果が思うように出せず、中断。
気分を変えて、白抜き技法を使って
クリスマスローズを描いてみました。

白い雪の結晶の中で、
祈るようにうつむいて咲くクリスマスローズ。







 
     
2022/1/17  砂絵でモザイク 
 

中学校美術ネタです。
美術がちょい苦手な子向けの課題
「砂絵でモザイク」
というのを考えてみました。

岐阜県多治見市は、陶器タイルの生産地です。
以前、タイルのコースター作りという講習を
受けたのですが、
たて6枚、横6枚、合計36枚の
正方形のタイルを正方形に並べるという
超シンプルな内容にもかかわらず、
やってみると、すごく奥が深くて
驚きました。
学校の授業でもやってみたかったのですが、
タイルの色数を揃えようと思ったら、
予算オーバー。
代わりに砂を使ってみることにしました。

粘着シートに、
縦横斜めにカッターで切れ目を入れておいて、
粘着シートを1枚づつはがして
色の砂をまいていけば、
モザイク模様が描ける、
という感じです。



まず、方眼紙に色鉛筆で着色して、
設計図をつくります。

設計図を見ながら、
シートをはがして色の砂をまいていきます。



そうして、全面に砂をまきおえたら
完成です。











みんながんばって完成させました。
できあがってみると、
個性があらわれているのがおもしろいです。

このまま実際にタイルで壁画にしたら
きっと素敵!

 
     
  2022/1/3  クサギの実を絹本で 
 

新しい年になったので、
新たなページでブログスタート。

先日描いた「クサギの実」、
額装してしばらく見ていたのですが、
どうもイメージと違うので、
構図を見直し、もう一度描くことにしました。

そして、
せっかくの描き直しなので、
今回は、絹に描いてみることにしました。
(前回は、雲肌麻紙)

私にとって絹は、可能性が未知数の素材です。
今まで、絹だからこう、とか紙だからこう、
と、基底材に合わせて、
技法を使い分けていたのですが、
今回は、それをあえて意識せず、
できるだけ同じように描いてみて、
その結果どう違いがでるのかを、
試してみたいと思っています。

今年の目標は、「絹」という抽斗をふやすこと。