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new   2020.01.25  大文字草  2014/01-06
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「大文字草」  日本画  SM


「大文字草」 日本画 部分


「大文字草」 日本画 部分

年末に写生した大文字草を日本画にしました。
SMというのは、サムホールというサイズのことで、
縦が227㎜、横が158㎜、
ハガキを一回り大きくしたくらいの
小さな画面です。

小さな画面でありながら、
一ヶ月もかかってしまいました。
小さくても大きくても、
手間はそう変わらない、ということもあるのですが、
今回は、最初に描いた絵が、
山野草を意識しすぎたせいか、
色合い、構図、視点、全てが、
陰気になってしまったため、
一から描き直したからでした。

ボツにした作品をここに載せるのは、
大変気が引けますが、
ここまで読まれた方は、
どんななのか気になると思いますので、
ブログのネタということで・・・・


「大文字草」  ボツ作品


「大文字草」 ボツ作品


「大文字草」  ボツ作品
 
 
     
2020.01.17  徳川美術館~良寛さん 
 

 

名古屋市大曽根、その名も徳川町にある徳川美術館
尾張徳川家に受け継がれてきた膨大な重宝を所蔵しており、
大名家伝来家宝コレクションとして
日本最大の規模を誇っています。

数だけでなく、質、保存状態においても、
他の追随を許さず、
戦禍を免れ、現存していることは
奇跡といえるかもしれません。

貧困にあえぐ庶民の上で・・・・
という見方もあるかもしれませんが、
日本の工芸の技術の高さを、
ここまで引き上げ、保護したという点においては、
大名家の功績は大きいと思います。



今回の特別展は、良寛さんの書展でした。
これだけの数をまとめて見る機会は、滅多にないでしょう。
今回は、「その人と書」というテーマの通り、
良寛さんの生き様なども合わせて紹介されていました。

74歳で亡くなるまで、寺をもたず、
托鉢僧としての生涯を送り、墨染めの衣に身をつつみ、
子どもと戯れ、生けるものを慈しみ、
漢詩や和歌、書に優れ・・・。

清貧の中で、その深い教養や知性は、
どうしたら身につけられるのか、
凡人の私には、不思議でなりませんが、
良寛さんの書をみると、
まさにその生き方が伝わってくるようでした。

細くしなやかで、優しくて強い。
まるで、広い野原で風にふかれる
小さな草花を見ているような気持ちになります。







こんな字を書けるようになりたいなぁ。。と
思うのですが、
実際に書いてみると、まったく書けません。

会場て見た釈文の中で、
「囚われない」という言葉が印象的でした。
何事にも囚われないように生きていくのが、
良寛さんに近づく第一歩でしょうか。。

こんなにも長い時間をかけて見た書展は、
初めてでした。

特別展 没後190年記念
「良寛さん その人と書」
1月31日まで。

(常設展の雰囲気とのギャップがちょっと面白いです)
 
     
  2020.01.08  社会を苦しめる名の限り・・  
 

年が変わったので、ブログページの更新をしました。
自身の新作のアップで始めたかったのですが、
残念ながら、まだ仕上がっていないので、
久しぶりに中学生の美術作品の紹介を。。

、“キャラクター造形”
ご当地キャラでも、ゆるキャラでも、マスコットキャラでも
なんでも構わないので、
独自のキャラクターを作りましょう。
という課題です。
(中三男子)

最初彼は、ご当地キャラを作ろうと思っていたので、
旧坂内村の木、花、伝説から、
もみの木、しゃくなげ、龍、をモチーフに
考えていたのですが、
キャラクターができあがっていくうちに、
キャラが一人歩きを始めたようです。





一見、天使の輪と羽根を持つクリスマスツリーのような、
メルヘンチックな外見ですが、
キャラクターネームは、「社苦名限」(しゃくなげ)
名前の通り、社会を苦しめる存在だそうです。
身長は、100m。
金色の輪の両側にある丸いのは目です。
木のように見える部分は、傘のように開き、空を飛ぶ。
行動範囲は、地球だけにとどまらず、宇宙に及ぶ。
そのほか、誕生した経緯などなど、
画面に書き切れない細かい設定があります。








花粉を吸った人間は、「シャクナゲ」となり、
「社苦名限」に行動をコントロールされ、
自らの意思とはうらはらに、命を捨てるようになるそうです。

3学期は、これらを3D化(立体化)していきます。
今から、完成がとっても楽しみです。