アサガオ(朝顔)

ヒルガオ科サツマイモ属 一年生植物 
中国名は牽牛

日本では古くから親しまれ、愛好家も多く、
江戸時代には2度の大ブームも起きたそうです。

軒先に朝顔が咲く景色は日本の夏の風物詩の一つとなっていますが、
原産は東南アジア~ヒマラヤ高原あたりだそうです。

日本に入ってきたときは、薄青色の一色のみだったそうですが、
品種改良により、花の色、形、葉の形状など、組み合わせによる種類は、
今や数え切れないほどになっています。

以前、沖縄の読谷村の畑に一面に朝顔が咲いていて驚きましたが、
よくみたら、サツマイモの花でした。
年中温暖な地域では、サツマイモに花が咲くそうです。
アサガオがサツマイモ属というのが納得できました。